KAI

KAIプロフィール

1977年生まれのアラフィフSE。総額900万円の借金・うつ病・離婚・自己破産という壮絶な経験から人生を逆転させるべく、節約・格闘技・ブログに挑戦中。このブログでは、どん底から這い上がってきたリアルな体験談を発信しています。

2025/9/20

第5章:適応障害。月収60万の裏で、心が壊れていった日々

月収60万円。フリーランスとしての成功 2015年にフリーランス専門のエージェントと契約したことで僕の収入は劇的に安定しました。 月々の単価は50万円を超え、常駐する現場にも恵まれました。周りのフリーエンジニアは月単価80万から120万を稼ぐ猛者ばかりで隣の芝生はとても青かったが、会社員時代の理不尽な人間関係や不安定な搾取・低収入に怯える日々はもうない。 自分のスキルだけを武器に家族を養っていける。僕はようやく手に入れた自由と安定に心の底から安堵していました。 しかしその平穏は長くは続かなかった。新たな常 ...

2025/11/1

第4章:ブラック企業で「飼い殺し」の日々。僕が会社員に見切りをつけ、フリーランス独立で月単価60万を掴むまで

リーマンショックと「飼い殺し」の日々(2008年~) 任意整理(2009年)と、3社目のブラック企業 2009年、僕は人生で最初の「任意整理」に踏み切りました。 第3章で書いた通り、月200時間残業の地獄(1社目)からは逃れ、転職もしました(2社目)。しかし、結局は借金返済に行き詰まったのです。 地元の司法書士に依頼し、カード会社への返済の目処は立ちました。 しかし、僕が「任意整理」の手続きを進めているまさにその頃、在籍していた3社目の会社が、とんでもないブラック企業だったのです。 「自分で案件を取ってこ ...

2025/10/31

第3章:月200時間残業と「任意整理」への道。妻の産後うつと奨学金という地獄

家庭の地獄(妻の産後うつ)と、仕事の地獄(炎上プロジェクト) 守るべき家族と、最初の誤算 2002年に結婚し、息子を授かりました。守るべきものができ、僕は「もっと頑張らなければ」と本気で思っていました。 しかし、生活はすぐに一変します。妻が重度の「産後うつ」を患ってしまったのです。息子の世話もままならなくなり、当然、働くこともできません。一家の収入は、僕の給料だけになりました。 悪いことは重なるもので、勤めていた会社(1社目の都内のシステム開発会社)の業績が急激に悪化。僕のボーナスも昇給も、すべて無くなり ...

2025/10/28

第2章:手取り14万、奨学金滞納。そして僕は「リボ払い」に手を出した

手取り14万、奨学金滞納。僕の「現実逃避」 1998年、社会人のスタート。手取り14〜16万の現実 1998年、僕は都内のシステム開発会社に就職し、システムエンジニアとして社会人になりました。 第1章で語った通り、家を失い、母は心を病んでいました。 「ここから真面目に働き、奨学金を返し、生活を立て直すんだ」 そう思っていましたが、僕を待っていた現実は、あまりにも厳しかったのです。 僕は、うつ病で何もできない母を支えるため、手取りの半分以上を生活費として家に入れていました。 残った金で自分の生活を賄い、奨学 ...

2025/10/28

第1章:我が家が競売にかけられた日(※副題:3000万の借金と盗撮写真)

19歳の僕に届いた「競売通知」と「盗撮写真」 すべての始まり。一通の分厚い封筒 すべての地獄は、19歳の時に届いた、一通の分厚い封筒から始まりました。 母と二人で暮らしていたマンションのポストに、それは突き刺さっていました。 差出人は、銀行の代理人を名乗る法律事務所。 何が書いてあるのか、すぐには理解できませんでした。 「競売」「差し押さえ」「強制執行」…見たこともない単語が並んだ、現実感のない分厚い紙の束。 僕たちが住むこのマンションが、差し押さえられた? このままでは、強制的に追い出される? 頭が真っ ...

2025/10/28

プロローグ:なぜ僕は「人生のどん底」を晒すのか?これは、他人事ではない「あなた」の物語かもしれない

まず、このブログの「キレイごと」の無さを宣言する ここにあるのは「成功譚」などでは断じてなく、僕という40代後半の男が、人生でやらかした「すべての失敗」を記録した、泥臭い「告白」です。 かっこいい逆転劇じゃない。 泥水の中で息ができず、もがき苦しんだ日々の記録です。 キラキラしたノウハウじゃない。 借金900万を抱え、自己破産し、パワハラでうつ病になり、家族にも愛想を尽くされ離婚した男の、「情けない地獄」の記録です。 だから、もしあなたが「手っ取り早い成功」や「安っぽいお涙頂戴の話」を求めているなら、ここ ...

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