手取り14万、奨学金滞納。僕の「現実逃避」 1998年、社会人のスタート。手取り14〜16万の現実 1998年、僕は都内のシステム開発会社に就職し、システムエンジニアとして社会人になりました。 第1章で語った通り、家を失い、母は心を病んでいました。 「ここから真面目に働き、奨学金を返し、生活を立て直すんだ」 そう思っていましたが、僕を待っていた現実は、あまりにも厳しかったのです。 僕は、うつ病で何もできない母を支えるため、手取りの半分以上を生活費として家に入れていました。 残った金で自分の生活を賄い、奨学 ...