【マッチングアプリ体験談】40代バツイチが出会った光と闇

大失恋のどん底で、僕はもう一度「人」を探し始めた

この記事で語られる体験談は、僕がマッチングアプリで経験した壮絶な物語の断片です。僕の人生を根底から揺るがした大恋愛と大失恋の全記録は、以下のメインストーリーにまとめています。

人生を立て直すきっかけをくれた、最高のパートナーとの大失恋。全てを失った喪失感の中、僕は「もう二度と恋なんてしない」とすら思っていました。

しかし、それでも僕は、もう一度マッチングアプリの世界に戻ることを決意します。それは、感傷に浸っていても何も始まらないこと、そして、前に進むためには、新しい出会いが必要だと、心のどこかで分かっていたからです。

この記事は、そんな僕が2024年の夏から冬にかけて、傷ついた心で出会った、心を温めてくれた「良い人」と、平気で嘘をつき、僕の心をさらに削っていった「ヤバい人」たちの、ありのままの記録です。

カイ

正直、愚痴っぽくなるかもしれない。でも、これもまた、40代のパートナー探しのリアルなんだ。この記録が、誰かの役に立つことを信じて、全てを話すよ。

僕が出会った「嘘つきな人」たちの実録

残念ながら、心が弱っている時ほど、不誠実な人間を引き寄せてしまうのかもしれません。僕が実際に出会い、時間を無駄にした人たちの特徴です。

彼女たちに共通していたのは、自分自身の人生と向き合うことから逃げている、という点でした。その寂しさを埋めるために、他人を利用しようとする。そんな不誠実な相手に、あなたの貴重な時間を使う必要はありません。

それでも、確かにいた「良い人」たちの記憶

絶望的な出会いばかりではありませんでした。短い時間であっても、僕の心を温め、「もう一度、人を信じてみよう」と思わせてくれた、素敵な女性たちも確かに存在したのです。

自分の足で立つ、誠実なシングルマザー

彼女もまた、苦労の多い人生を歩んできた人でした。しかし、誰かに依存するのではなく、自分の力で人生を切り開き、子供を育てている。その潔さと誠実さに、僕は心から敬意を抱きました。

同じ趣味を、同じ熱量で語れる人

バイクや格闘技。僕が今、夢中になっていることを、彼女も同じように愛していました。お互いの好きなことを、目を輝かせながら語り合える時間。それは、恋愛感情を超えた、人間としての豊かな繋がりを感じさせてくれました。

まとめ：光と闇を知り、自分の「軸」を定める

大失恋の後のマッチングアプリは、僕に「光」と「闇」の両方を見せてくれました。

不誠実な出会いは、確かに心を消耗します。しかし、その経験があったからこそ、僕は自分が本当に求めているパートナー像が、より明確になったのです。

この経験は、僕に「奇跡のような出会いだった元カノ」の価値を再認識させてくれました。そして、次に進むべき道を照らす、新たな「羅針盤」を与えてくれたのです。

カイ

今はまだ、新しい恋を探す時期じゃないかもしれない。でも、この羅針盤があれば、次に進むべき時が来た時、もう道に迷うことはない。そう確信しているよ。